Stopthe Drug Campaign 
”Street Dancing in 東大和

イベントの趣旨スタッフの思い

について
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違法薬物・危険ドラッグ 何故法律で規制されるの?

  使用者本人の身体も、心(脳)にも危険が一杯


 
 脳にダメージを受けるため一時的あるいは永続的に精神が異常な状態になり、

   場合によっては他人に対しても害を及ぼすことがある。

 

何が危険なの?

  このような薬物は、脳にある悪者を通さない関所のような場所も通って、脳細胞に

   ダメージを与えます。一度傷ついた脳細胞は壊れたままで元に戻れません。


 
 依存症(肉体的な依存症、神的な依存症、その両方に対しての依存症)

   一度これらの薬物の依存症になると、自分の力では治すことが出来ません。



「やめるのは難しい、が、手を出さないのは簡単です」


現実の世界として、薬物事犯を多く取り扱っている小森弁護士によると、ごく普通の回りからも真面目だと思われている子供達(学業の善し悪しに関わりなく)が、この薬物依存の世界に簡単に入ってしまうことが少なくありません。又、今回講演をお願いしている嶋根先生の調査によると初めてこのような薬物に手を出してしまう年齢が小学生高学年~中学生位からという現実があります。
2015年の事件で、喫煙の習慣のない小学生が大麻を吸引して捕まった報道は衝撃的でした。

 私たちは、知らなかったために手を出してしまうと言う不幸を少しでも無くしたいという気持ちで、子供の時から危険性を知ってもらうことが重要と考え、イベントを開催しております。

 

 大人になっても依存症と闘うことはとても厳しいことです。不幸にして依存症となってしまった人たちが依存症に打ち勝って社会復帰を支援している団体があります。
この団体が「ダルク」
DrugAddiction Rehabilitation Center
)です。

 依存症を一つの病気として捉え治療しながら、ダルクのような団体に入り社会復帰をしようと努力している人たちも沢山居ます。この人達は今の自分になってしまった事を後悔していない人は居ないと思います。それでも依存症に打ち勝って社会で生活してこうと前向きに考え努力している方達です。


 
私たちはこういう人たちを応援しています。又一方で彼らの経験談は私たちがその世界に入っていく入口をブロックしてくれると思います。

東京都薬物乱用防止推進東大和地区協議会